2010年 08月 01日
blauw geboorte |
「i want to ask you if you like to be the aunti for this coming new baby?」
エンジェルを授かったsonjaから届いた一通のメールから
エンジェルに会いにドイツに来たのでした。
8月1日1am.
sonjaに第三子のオトコノコが生まれマシタ☆!
予定日は8月8日だったのですが、ヨテイ日ぴったりに生まれる確率って
5%なんだって。思わずはやまった誕生に2択から選びきれてない
両方の名前で呼んで本人の反応を伺ってマス・笑
ギリギリまでお腹がでてることをわすれてドアにぶつかってしまうくらい
アクティブなsonjaでしたが思うようにカラダが動かないジレンマと、
やっぱり妊婦さんなので具合が悪くなってみたり
一緒に過ごせてよかったよ。
プールからかえって来てシャワーを浴びたら水が1ℓくらいでてきた。というので
自宅出産の準備がはじまりました。
事前に助産婦さんに渡された準備するモノは既に揃っていたのでセーフ。
どこで産まれてもいいように、ビニールを敷き詰めたりタオルを用意したり。
なんとなくお湯。とか思いつくけどリストにないので却下。
助産婦さんが来て、心臓のオトをカクニンしたらあとは待つだけ。
みんなどきどきしてるんだけど、話しの内容は足の大きさだったりするんだよね。
むしろ不自然・笑
アタシになにができるんだろう。という質問に
ドイツ人だけどアルゼンチンで育ったホメオパスでありベテラン助産婦で足の大きいギゼラはさらっと「なにもない。むしろなにもできないの。好い助産婦であるための条件は・経験・知識・祈りの3つ。祈りによるアンビエンスの影響はものすごくつよいから。だから手をにぎっていてあげることが一番の助けになるとおもうよ。」
白いレースのブラウスに、パールのネックレスして優しい目をしたウツクシイ女性でした。
陣痛が始まったsonja「急いでシャシンを撮らないと!」
庭で写真撮影。。いまから出産なんてウソミタイ。
その後も、テラスでくつろぎながら近所のフェスティバルの光が雲にぴっかぴっかうつるのをみながら赤ちゃんの心臓みたいだね。とか名前の話しとかsamuelとjoshuaの時の話しとかしてるんだけど、ケラケラ笑ってたかと思うとうーん。と深呼吸タイムがくるもんだから
アタシ「sonja、アタシ気が狂いそうなんだけど・笑!」
sonja「アタシモ・笑!」
はじめの陣痛から9時間経って、超陣痛がはじまってからはアタシカチコチ。
自然と胸で手が重なって、なるべく無に成ろうと(無意識ですが。)していたら
我を忘れて出産に挑むsonjaが「olieはどこ????」と手を伸ばしたのでそばでずっと手をにぎってました。
あれは、感動。とかそういった表現ではないですね。
はじめの涙はsonjaが苦しんでる姿に耐えられなかったからだし
息をせずま紫の赤ちゃんが激しいマッサージとおかあさんにぴっとりくっつけられて
このセカイの扉を開いたのは愛による奇跡だったし
おじいちゃんおばあちゃんの喜んでるのをみてはじめてほっとして涙がでたし。
なにごとも落ち着いた後にギゼラが丁寧に説明してくれたんだけど
もし、初めての出産だったら病院に運んでいた。というくらいギリギリだったんだって。
見極めと、冷静さと、自然の流れにまかせてなにも強要することなく
安心して出産できるようにサポートしてくれたギゼラをとっても尊敬しています。
ドイツでは、特別な職業を開業する場合保険にはいることが義務づけられていて
たとえばホメオパスの場合170ユーロ/年間なんだけど
助産婦さんに課せられるその保険額が先月より4000ユーロ/年間に跳ね上がり
30%の助産婦さんが引退せざるを得なくなってしまったとのこと。
こんなに神聖な助産婦さんが厳しい状況にあるなんて、残念だよね。。
貫徹で赤ちゃんをみまもって、朝日が昇るとなんだか安心できたので仮眠をとり
ベットで(なぜかアタシまでぐったり横たわってる・笑)sonjaと振り返る、
昨日の出産ストーリー。
sonja「あの声、あたしの声じゃないみたい・笑」
アタシ「コワすぎてもうおもいだせない・笑」
samuelとjoshuaは3回もオヤスミのキスをしにきました。
ふたりともいいお兄ちゃん。
arigato sweet gasparini family
alles libe♡
エンジェルを授かったsonjaから届いた一通のメールから
エンジェルに会いにドイツに来たのでした。
8月1日1am.
sonjaに第三子のオトコノコが生まれマシタ☆!
予定日は8月8日だったのですが、ヨテイ日ぴったりに生まれる確率って
5%なんだって。思わずはやまった誕生に2択から選びきれてない
両方の名前で呼んで本人の反応を伺ってマス・笑
ギリギリまでお腹がでてることをわすれてドアにぶつかってしまうくらい
アクティブなsonjaでしたが思うようにカラダが動かないジレンマと、
やっぱり妊婦さんなので具合が悪くなってみたり
一緒に過ごせてよかったよ。
プールからかえって来てシャワーを浴びたら水が1ℓくらいでてきた。というので
自宅出産の準備がはじまりました。
事前に助産婦さんに渡された準備するモノは既に揃っていたのでセーフ。
どこで産まれてもいいように、ビニールを敷き詰めたりタオルを用意したり。
なんとなくお湯。とか思いつくけどリストにないので却下。
助産婦さんが来て、心臓のオトをカクニンしたらあとは待つだけ。
みんなどきどきしてるんだけど、話しの内容は足の大きさだったりするんだよね。
むしろ不自然・笑
アタシになにができるんだろう。という質問に
ドイツ人だけどアルゼンチンで育ったホメオパスでありベテラン助産婦で足の大きいギゼラはさらっと「なにもない。むしろなにもできないの。好い助産婦であるための条件は・経験・知識・祈りの3つ。祈りによるアンビエンスの影響はものすごくつよいから。だから手をにぎっていてあげることが一番の助けになるとおもうよ。」
白いレースのブラウスに、パールのネックレスして優しい目をしたウツクシイ女性でした。
陣痛が始まったsonja「急いでシャシンを撮らないと!」
庭で写真撮影。。いまから出産なんてウソミタイ。
その後も、テラスでくつろぎながら近所のフェスティバルの光が雲にぴっかぴっかうつるのをみながら赤ちゃんの心臓みたいだね。とか名前の話しとかsamuelとjoshuaの時の話しとかしてるんだけど、ケラケラ笑ってたかと思うとうーん。と深呼吸タイムがくるもんだから
アタシ「sonja、アタシ気が狂いそうなんだけど・笑!」
sonja「アタシモ・笑!」
はじめの陣痛から9時間経って、超陣痛がはじまってからはアタシカチコチ。
自然と胸で手が重なって、なるべく無に成ろうと(無意識ですが。)していたら
我を忘れて出産に挑むsonjaが「olieはどこ????」と手を伸ばしたのでそばでずっと手をにぎってました。
あれは、感動。とかそういった表現ではないですね。
はじめの涙はsonjaが苦しんでる姿に耐えられなかったからだし
息をせずま紫の赤ちゃんが激しいマッサージとおかあさんにぴっとりくっつけられて
このセカイの扉を開いたのは愛による奇跡だったし
おじいちゃんおばあちゃんの喜んでるのをみてはじめてほっとして涙がでたし。
なにごとも落ち着いた後にギゼラが丁寧に説明してくれたんだけど
もし、初めての出産だったら病院に運んでいた。というくらいギリギリだったんだって。
見極めと、冷静さと、自然の流れにまかせてなにも強要することなく
安心して出産できるようにサポートしてくれたギゼラをとっても尊敬しています。
ドイツでは、特別な職業を開業する場合保険にはいることが義務づけられていて
たとえばホメオパスの場合170ユーロ/年間なんだけど
助産婦さんに課せられるその保険額が先月より4000ユーロ/年間に跳ね上がり
30%の助産婦さんが引退せざるを得なくなってしまったとのこと。
こんなに神聖な助産婦さんが厳しい状況にあるなんて、残念だよね。。
貫徹で赤ちゃんをみまもって、朝日が昇るとなんだか安心できたので仮眠をとり
ベットで(なぜかアタシまでぐったり横たわってる・笑)sonjaと振り返る、
昨日の出産ストーリー。
sonja「あの声、あたしの声じゃないみたい・笑」
アタシ「コワすぎてもうおもいだせない・笑」
samuelとjoshuaは3回もオヤスミのキスをしにきました。
ふたりともいいお兄ちゃん。
arigato sweet gasparini family
alles libe♡
by la_medina
| 2010-08-01 01:00
| たび